懺悔と贖罪

こんにちは、小島です。

以前、中学校同窓会の話をしました。 (9月24日投稿 参照)

その時は、同級生『女子A』との話でしたが、今回は、国語の担任『教師A』

との話。

その先生は、新任最初の授業の時、生徒全員に自己紹介をさせました。

そして私は、趣味を『読書』と言いました。

(相手が国語担任なので) (この頃、私は良い子ちゃんぶってましたから)

すると先生は、「白鯨って読んだことあるかな?読んでごらん」と、薦めて

くれました。

そらから一ヶ月程過ぎでしょうか、先生に「どう?読んだかな?白鯨」と、

聞かれました!

私「はい、読みました!」 (この頃、私は良い子ちゃんぶってましたから)

先生「お!そうか、で、感想は?」

私「海という壮大な舞台での主人公達と白鯨の死闘!感動しました!」

(まんまじゃん!)

先生「そうか、これからも好き嫌い無く、いろいろな本に触れなさい」

私「はい!」 (この頃、私は良い子ちゃんぶってましたから)

そして時は流れ、現在に至る

※ 皆さん、あの日から数十年後の 『懺悔』をします

当時私は『それ』を読んでいません、嘘をつきました。

同窓会でこの事を思い出したことをきっかけに、一念発起!

『白鯨』(電子書籍版)を購入!

1(上巻)

2(中巻)

3(下巻)

え!? こ、こんな! 超大作だったんだ!・・・・・

現在、スマホにDLして通勤電車内で読んでいます!

※ それが、今の私にできる『贖罪』です