座右の書

こんにちは、小島です。

ブログスタッフの田中さんが『読書好き』だと聞かされて、『本』と思って浮かんだ言葉がこれ。

※座右の書

その定義は『常に自分の手元に置いておき、その内容をいつでも引くことができるようにしてある本のこと。自分にとって参考になったり励みとなったりする本』

だそうです。

私は『樽』(F•W •クロフツ著)です。

この本に出会ったのは高校1年の時。夏休みの宿題に読書感想文があり、1ページ読めば眠くなるような推薦本の中に、1冊だけミステリー(推理小説)である『これ』があり、私は当然『これ』を選びました。当時、横溝正史や江戸川乱歩等の名探偵登場(警察は何やってんの)的な作品を好んで読んでいた私にとって、警察が地味にコツコツと捜査して犯人を追い詰める描写は衝撃でした!

この本から、「物事固執してはいけない、色々な物を受け入れなさい」と教わりました。

IMG_0918

宿題の感想文を書く為に、38年前に購入した物(永久保存版)

IMG_0915IMG_0920

読み返したくなって、最近購入した物(電子書籍版)

iPhoneにDLして持ち歩いています!

正に、座右の書にしています。