田中です。
家のエロンガータリクガメの飼育環境を紹介します。
床材について
2種類使っていて、表面には木材のチップを敷いています。
リクガメが誤って飲み込まないように大きめです。
下層はココパームを4センチくらいの厚さで敷き詰めています。
このココパームは水分を含むことができ保湿性が高いので、湿度の調節がやりやすいです。
これにより、土の表面は乾いていて、少し掘ると湿った土が出てくるという
自然に近い状態を再現できます。
エロンガータリクガメは多湿のところに生息しているため、
湿度には、かなり気を遣っています。
1日2回、お花に水をあげるように、ジョウロで多めに水を撒いて
床材を湿らせたり、霧吹きで表面を湿らせています。
通常、湿度管理はなかなか大変です。(特に多湿系は)
湿度を上げて、通気性が確保できていないと蒸れます。
通気性をよくすれば湿度は下がります。湿度と通気性は反比例の関係です。
私が使っているカメボスケージは通気性がとても良いです。
それとこの保湿性の高い床材を組み合わせることで、湿度管理がラクラクできます。
いまのところ、家のリクガメは快適に暮らせていると思っています。
これらはすべてカメボスの教えです。