田中です。
「うつぼかずら」という植物をご存じですか?
食虫植物の1つで葉の先に袋状の食虫嚢を付けます。
その袋に落ちてきた虫等を消化液で溶かして養分にしてしまいます。
そんな話をすると恐ろしい植物のようですが、
実際はこんなにかわいらしいのです。
この袋が品種により様々な形をしており、非常に面白いんですよ。
田中です。
「うつぼかずら」という植物をご存じですか?
食虫植物の1つで葉の先に袋状の食虫嚢を付けます。
その袋に落ちてきた虫等を消化液で溶かして養分にしてしまいます。
そんな話をすると恐ろしい植物のようですが、
実際はこんなにかわいらしいのです。
この袋が品種により様々な形をしており、非常に面白いんですよ。
Copyright © 2024 新潟関屋自動車学校スタッフブログ.
お疲れ様です。
育てるのは難しくないんですか?
息子も欲しがっていますが…。私はハエトリ草がいいなぁ。
ゆきんこさんへ
うつぼかづらは育てるのが難しいものと、容易なものにわかれます。
簡単に言うと原生地の環境を再現しやすければ栽培が容易で再現しにくければ難しいです。
原生地が低地の場合、そこそこ暑くて湿気が高いです。高地の場合、涼しくて湿気があり、昼と夜の寒暖差が大きいです。
すると日本の場合、夏の暑さがネックになり、どうしても高地性のものは栽培が難しくなります。
暑くて枯れてしまうので、冷房なしではなかなか難しいんですね。
そこで、低地性の個体と高地性の個体を掛け合わせた交配種があり、これは両親のいい所を受け継いでいる為、暑さ寒さに強く育てやすいんですね。ホームセンターに売っている物などは、交配種や育てやすい品種が多いです。代表的なものは、N.アラタ、N.ベントリコーサ(これらは非常に育てやすい原種です)、N.Xレディラック(ブログの写真のもの)などですかね。まずはここから始めてみるのもいいですね。
ありがとうございます。
すごく詳しいんですね!ホームセンターに売っているということなので、時間ができたら息子を連れていってみます☆
ゆきんこさんへ
今の時期は寒くてうつぼかづらにはあまりいい季節ではないので、ホームセンター等で売り出されるのは毎年夏前の6月くらいが多いです。気温は最低10℃は欲しいです。できれば15℃。高地性のものは5℃くらいでもへっちゃらですが。ちなみに1月8日のブログの写真のレディラックはコメリで買いました。ただ根の通気性をよくする等のためにミズゴケに植え替えてあります。ネットショップならいつでも購入できます。おすすめのお店はヒーローズピッチャープランツさん。ここのヤフー店には初心者向けの質の良い物が売っています。ここで購入すれば、もともと最適な植え方をしてくれているため、しばらく植え替える必要はないでしょう。私も本店にお世話になっていますが、対応がとても丁寧でいいお店です。質問すれば何でも教えてくれます。ぜひ、うつぼかづらを育てて、一緒に大きな袋を目指しましょう。
おつかれさまです!詳しく教えていただきありがとうございます!
具体的に名前も載せていただいたので、私も購入したいと思います!