どーも、斎藤です。
久しぶりに映画の試写会に当選しました。
「Fukusima50」
予告を見た時から興味があったのでラッキーでした。
当校でも映画オタク好きで有名な小島指導員を誘って行ってきました。
19時上映開始だったので18時過ぎに到着するもすでに30番目くらい。
カップルシートは断念し(笑)無事、中央の席をゲット!
上映前、ムービーで佐藤浩一さんのあいさつを観た後、いよいよ本編が始まる。
東日本大震災…当時の事を思い出す。教習から戻ってくると、TVで津波の様子が映されていて
とんでもないことが起きてしまった。と、恐怖したのを覚えている。
その後、福島第一原発が危ないという事が連日ニュースでやっていたが、その時の現地での
様子を描いたのがこの映画のストーリーである。
現場の人がどのようにして原発を守ったのか。
現地の人がどの様な生活になったのか。
現場にいるリーダーの苦悩がリアルに伝わってきて、原発に勤めるという事は命がけであり、
覚悟が必要なのだという事がひしひしと伝わってきた。
そしてこの危機管理の大切さは、他人事では無い気がした。
有名どころの役者さんばかりで期待度の高さを伺えますが、非常に見ごたえのある内容であり、
社会人であれば、是非見ておくべき作品だと思いました。
3月6日に劇場公開ですが、専門用語が多いので、事前に覚えてから観ることをお勧めいたします。