みなさんこんにちは。片山です。
前回に続きケータイからの入力の為に写真の配置がおかしくなってます。
だんだんとここでの生活にも慣れてきて子供との生活を楽しむ余裕がでてきました。
相変わらずちょうちゅけ君の腎臓は日に日に弱っていっているのですが食欲も旺盛でいっぱい笑い、たまに泣いてぐっすり寝んねして、、見た目からはそんなに深刻には見えません。
だったのですが、先日の検査でいろいろと問題が発覚し難しい選択を求められてます。
まず、本来腎臓提供者であった母(ちょうちゅけからしたら祖母)の検査で血液に異常が見つかり手術が急遽中止になり見通しがたたなくなってしまいました。
もともと移植が成功しても10年位で移植した腎臓ダメになる可能性もあるとのことで、そうなったら次は自分の腎臓を提供するということで、母と自分と病院側で事前に話しあって決めていたのです。
となると、自分がドナー候補になるのですが、、、そこで先生に言われました。
今までちょうちゅけと接した上で、本当にこの手術が息子のためになるのか?生かしたいという親のエゴで苦い薬を毎日たくさん呑まされて、もしかしたら良くなるかもしれないけど拒絶反応でよけい苦しませてもっと辛い思いをさせてしまうんじゃないか??だったらこのままあまり苦しまずに逝く方がちょうちゅけにとって結果的に幸せなのかもしれないって。。
直接そのままの文言で言われた訳ではありませんが、、そんな内容で理解しました。
毎晩考えても答えが出ず。
親、看護師さんや担当医の先生方、移植ゴーディネーターさんから兄、親しい人全員と話してもわからず、、、
結局は決めるのは親である自分しかいないんだよね。
それでも子供の寿命を自分が決めていいのか、、。
どちらを選択しても後悔しかないかもしれないな。
ちょうちゅけが重度の障害をもって産まれるとわかった時点で必ず最期は俺が看取ってやるって決めてたし、運動機能にも障害があるってわかって、だからいつまでもちょうちゅけを抱っこしてあげたくて、、そのために始めた筋トレだったけど、、
もしかしたらその最期は今なのかもしれないな。。。
、、、こんな悲しい選択って、無いよなぁ。
涙が止まらない。涙腺ぶっ壊れたかなって思うくらい。最近ずっとこんな。
蒼介が寝んねしてから自分の気持ちを整理するためにこれ文に起こしてるけど、、話も纏まってないよね笑
担当医の先生からは時間をかけて考えてくださいって言われたけど。。。
かなり体重落ちたな、、、
そんな時、担当医の先生から気分転換に息子が普段お世話になってた施設に行って話を聞いてみては??といわれ、施設に話を聞きに行きました。
病院とは違ってちょうちゅけが元気に楽しく過ごしていた話、好きな食べ物の話や学校でのちょうちゅけの楽しんでいる様子、生きる希望の話をたくさんお聞きして、、、また涙が溢れました。
蒼介はもういいよって思ってるかもしれないけどな、、、パパは決めたぞ!
やっぱりお前はまだ生きるべきだ。
術後、うまくいかないかもしれないし苦しい思いさせちゃうかもだけど、もうちょっと親のエゴに付き合ってもらうぞ!
担当医の先生にその決意をし、ちょうちゅけの腎臓がいつまでもつのかわからない為に急ピッチで自分の腎臓の適合検査を入れてもらってます。
当然検査の結果手術事態出来ない可能性も有ります。その時は腹括ります。
病院側も手術をやるならすぐにしないともう間に合わないだろうということで先生のスケジュールに空きが無かったのですが来月の6日に急遽手術の予定を組んでくれました。本当に感謝の言葉しかありません。
手術まではまだ時間があり免疫抑制剤事態が腎臓に負担をかけ良くないとのことで、息子もいったん退院して施設に戻り自分は通院しながら検査をしてもらっています。
わかってはいたけど移植って大変なんだね汗
話全然まとまってないけど、たぶん一部の人以外誰も読んでないだろうから、ま、いっか笑
写真はパ~パの股に挟まって寝んねするちょうちゅけと、展望室から関屋自動車学校をバックに謎のポーズを決めるちょうちゅけと寝っ転がりながら同じポーズを決めるちょうちゅけ、展望室から見えるドクターヘリです。これ飛び立つ時、病室にいても凄い音がしてちょうちゅけがフリーズします笑
ああそうさ!親バカさ!!享年10歳とか、ありえねーだろ(´Д`)